セミナー

SEMINAR

※受講料無料、事前登録制です。定員になり次第申込みを終了させていただきます。

6月9日(木)

建築材料と心眼(観の目)

KT-1

11:30~12:30

ホールH

特別講演

人は素材の中身、厚みを見抜く力を持っています。建築材料の表層を見るのではなく、重量感や厚み、温かみや冷たさを感じるのです。On-lineが日常化する昨今、リアルでしか養えない五感に訴えかける観の目(心眼)が働きにくくなってきている様にも感じます。感性を見失わない為、未来をイノベーションする為に何が必要か…建築材料と建築を通して考えてみたいと思います。

(株)日本設計/日本建築家協会 フェロー 松尾 和生

1966年       大阪府生まれ
1990年       大阪工業大学建築学科卒業同年、日本設計入社
           現在,同社建築設計部 フェロー
2010年~      大阪工業大学大学院非常勤講師
2016年~2020年  JIA近畿支部副支部長
2022年6月~      JIA近畿支部支部長
           JIA正会員

ピンチをチャンスに変えるこれからの工務店経営
〜インフレ・集客受注難・利益減少の対応策〜

KT-2

13:00~14:00

ホールH

特別講演

ウッドショックから資材ショック、さらにはインフレやウクライナ危機、集客営業難など、工務店にとってピンチが続いています。本講演では、業界・市場を観察してきた住宅ジャーナリストならではの視点で、工務店経営を取り巻くこうした現状を整理するとともに、ピンチをチャンスに変える対応策を具体的に解説。これからの工務店経営を考えるヒントを提供します。

新建新聞社 代表取締役社長 三浦 祐成

信州大学人文学部卒業後、長野市に本社を置く株式会社新建新聞社に入社。
住宅専門紙「新建ハウジング」の立ち上げから記者を担当、同紙編集長を経て、同社代表取締役社長。
ポリシーは「変えよう!ニッポンの家づくり」。
執筆や講演を通して、住宅業界の変革を訴えている。
1972年山形県生まれ。

住宅外皮マイスターへの可能性と役割
~耐久性の最上位資格“住宅外皮マイスター”が2月に140名誕生~

KT-3

14:30~16:00

ホールH

建築プロフェッショナルセミナー

東京大学名誉教授 工学博士
坂本 雄三

近畿大学 副学長・建築学部長
岩前 篤

国土交通省 国土技術政策総合研究所
建築研究部 構造基準研究室
宮村 雅史

有限会社第一浜名建装 代表取締役
久保田 仁司

泉北ホーム株式会社 経営企画室
商品企画設計 主務
藤田 剛

(株)ハウゼコ 代表取締役社長
神戸 睦史

~the power of woman 輝く建築女子~トークセッション
「建設業界の女性定着について話そう、SDGsやDXの活用事例も交えて」

KT-4

13:00~14:30

セミナー会場1

「女性活躍推進」が当時の政権によって声高に叫ばれてから数年、担い手不足に悩む建設業界では、女性の定着(男性も、であるが)を目標に様々な施策や取り組みが行われている。今回のセミナーではそれらの内容を紹介するほか、実際に女性が働き続けやすい環境に変化しているのか等を考えていく。
建設業振興基金「建設産業女性定着支援ネットワーク」、国交省「快適トイレ」の紹介や、建設業界で働く女性の数の変化、実際に働く人は変化を感じているのか、会社は女性の採用についてどのように考えているのか、コロナは建設業界の労働環境をどのように変え、そのことで女性が働きやすくなったのか等について、DXやSDGsの事例を交えて特別講演を行った後、トークセッションを行う。

日本建築仕上学会 女性ネットワークの会 主査/(株)フジタ
熊野 康子

日野興業(株) 営業企画部 チーフ
熊本 好美

(株)マツミ 専務取締役
宮脇 美紀

(有)クレアールソシオ 代表
宮原 悦子

トーヨー科建(株) 取締役 営業部長
森嶋 順子

(株)マナベ 取締役
松尾 晶子

(一財)建設業振興基金 経営基盤整備支援センター
人材育成支援課 主任
小原 一将

「学生が魅力を感じる建築業となるために」

KT-5

15:00~16:00

セミナー会場1

建築業では、担い手不足が深刻となっている。若い人がより、建築業に興味をもっていただくためにどのようなことが必要か。実際に塗装体験や研究室での施工、見学を通して、学生の意識がどのように変化したかなどのディスカッションを行う。

修成建設専門学校 第2本科(夜)建築学科 科長、大手前大学 建築&芸術学部講師
辰井 菜緒

日本建築仕上学会 女性ネットワークの会 主査/(株)フジタ
熊野 康子

桃山学院中学校高等学校
下村 圭司

大阪工業大学 客員准教授
瀧野 敦夫

(株)マツミ 専務取締役
宮脇 美紀

(株)マナベ 取締役
松尾 晶子

芦森工業(株) 産業資材営業部
桂嶋 恵都

べクセス(株)
池田 あい

オスモ&エーテル(株) オスモ事業部 営業課長
中務 朋子

DX時代における、BIM設計と建材・メーカーによるコラボーレションの重要性
~持続可能な社会づくりに貢献~

KT-19

11:30~12:30

セミナー会場2

株式会社丹青社
デザインセンター BIMデザイン局 局長
岡崎 勝久

株式会社丹青社
デザインセンター BIMデザイン局 クリエイティブディレクター
村井 義史

オートデスク株式会社
日本地域営業統括 建築・土木営業本部 アカウントマネージャー
高柳 大介

地域密着企業がお客様に選ばれる会社であり続けるために今本当に必要なこと

KT-7

14:00〜14:45

セミナー会場2

創樹社 presents 建築DXセミナー

原価高騰に集客コスト増…収益モデル激変による大淘汰時代が到来しています。
利益率低下が必至のいま、口コミ・紹介で顧客からの信頼を高め、自社を選んでもらうこと、値上げが許容されるファンづくりこそが、競合との戦いを制し、地域密着企業が生き残る有効な手段です。
顧客からの口コミ・紹介を増やしている会社は何をしているのか。
SNS口コミ数が月間0件→100件、コロナ禍で紹介来場数を168%増を実現した企業の事例をもとに、明日から取り組める「口コミ・紹介ノウハウ」をご紹介します。

株式会社リブ・コンサルティング
セールスチームマネージャー
小平 拓実

5年以上にわたり、日本全国の住宅会社様、不動産会社様の支援等、地域ビジネスに50社以上携わる。
営業組織の仕組み化や新規事業支援など、現場での並走型のコンサルティング案件を多数支援。
2021年からはセールスマネージャーとして年間150~200社以上の企業様のご相談・ご支援に邁進。

生涯顧客を生みだす これからのコミュニケーションと情報基盤の創り方

KT-8

15:00〜15:45

セミナー会場2

創樹社 presents 建築DXセミナー

ウッドショックによる資材の高騰や円安など、様々なかたちでコストアップが進むなか、収益をいかに確保するかが大きな課題となってきています。
住宅業界の現状と課題、そしてビジネスの変化と、その変化の中で大切になってくる生涯顧客化について、データの管理やアクション、コミュニケーションの取り方などを事例も交えて紹介します。

Works Mobile Japan(株) 法人ビジネス事業部 市場開発 部長
中澤 亮介

(株)システムサポート プロダクトサービス事業部 事業部長
大坪 健一

株式会社創樹社 編集部 編集局長
平澤 和弘

長門市本庁舎 -積層型大規模木造のモデルプロジェクトを目指して-

KT-9

11:00〜11:40

セミナー会場3

協力:(一社)日本建築協会

山口県長門市の新庁舎建替計画のご紹介です。
市の林業振興につながり、長門市を全国に発信できるよう、地域産木材を活用した先進的な大規模木造庁舎を計画しました。木架構現しとしながら機能性・安全性・柔軟性に優れた庁舎を実現することで、今後の地方自治体における公共建築等の木造化をけん引する「積層型大規模木造のモデルプロジェクト」となることを目指しました。

(株)東畑建築事務所 設計室 主管 下田 康晴

2007年   広島大学大学院修士課程修了
2007年- (株)東畑建築事務所
現在     (株)東畑建築事務所 設計室 主管

建築物の省エネについて

KT-6

14:00~14:40

セミナー会場3

協力:(公社)大阪府建築士会

(株)イワギシ 取締役 岩岸 克浩

大阪工業技術専門学校 設備環境デザイン学科 非常勤講師(担当:設備設計)
大阪府立大学工業高等専門学校 都市環境コース 元非常勤講師(担当:環境工学)

設計で考える8つのこと

KT-10

15:00~15:40

セミナー会場3

協力:(公社)日本建築家協会 近畿支部

千差万別の条件の中で行って来た設計デザインですが、同じことから考えて始めているように思います。
作り上げたいものはクライアントにとっての「なつかしい未来」です。
いつもクライアントに伝えていることをお話しします。

長谷川ワタル建築研究所 長谷川 渉

一級建築士 JIA登録建築家(JIA・建築士会・建築士事務所協会 所属)
1968年 京都生まれ
1991年 関西大学工学部建築学科卒業
2000年 長谷川ワタル建築研究所設立 現在に至る。

リフォーム番組『大改造!!劇的ビフォーアフター』9回出演、2013年BA大賞受賞
2014年京都府内産木材活用優良施設コンクール 知事賞受賞「じねんと市場」

地震による木造住宅の被害の実例から見るリフォーム時における耐震補強対策

KT-12

16:00~16:40

セミナー会場3

協力:(一社)大阪府建築士事務所協会

阪神淡路大震災から新潟中越地震・東日本大震災・熊本地震までの震災実例から見る倒壊の原因とその対策法を実際のリフォーム現場の例を交えて耐震診断から補強計画・工事までの解説を致します。

(株)古木屋 代表取締役社長 立野 弘憲

阪神淡路大震災をきっかけに建築工事に携わり1999年より本格的に木造住宅の耐震化に取り組む。1000件を超える耐震診断の実績と300件を超える耐震化工事の実績があります。

6月10日(金)

パフォーマティブなパブリックスペース

KT-11

13:00~14:00

国際会議ホール

基調講演

先の見えない今の時代には、思考力が求められます。人の能動性を引き出し、何かを考えるキッカケが都市にはもっと必要です。建築を見て、触り、何かを感じ、それらの感性が振舞いとなり社会へ表現されることで、個と社会が繋がっていくと考えます。利用者の数だけ過ごし方が生まれ、利用者の個性によって、常に変化する風景が作られていく、そんな公共空間を、実作を通してお伝えします。

ALTEMY代表 津川 恵理

2013年京都工芸繊維大学卒業後、2015年早稲田大学創造理工学術院修了。
その後、組織設計事務所にて建築設計業に従事。
2018年文化庁新進芸術家海外研修員として、Diller Scofidio+ Renfro (NY)に勤務。
2019年~ALTEMY代表として独立。
2020年~東京藝術大学教育研究助手。
2021年~東京理科大学非常勤講師。
2022年~東京藝術大学非常勤講師。
主な作品に、阪急神戸三宮駅前広場(2021)、Spectra-Pass(2021)、Incomplete NIWA Archives<山口情報芸術センター<YCAM>(2021)、Urban Experiment(2019)

ALTEMYパートナー 戸村 陽

2014年早稲田大学創造理工学部卒業。2014-2016年早稲田大学創造理工学術院所属。
2016年noizにてインターン。2018年SCI-Arc MArch II修了。2017年にATLVにてインターン。
2018年よりGehry Technologies(ロサンゼルス)に勤務。

※登壇を予定しておりました戸村氏は、都合によりキャンセルとなりました。予めご了承ください。

アフターコロナを見据えた、建設業界におけるDX活用のポイントと取組事例

KT-18

11:00〜12:00

セミナー会場1

新型コロナウイルスの影響により、受注の減少や人材育成、技術承継を見直す必要がある企業が多いのではないでしょうか。
アフターコロナを見据えた、新しい常識 =ニューノーマル(新常態)に対応するためには、DX(デジタルトランスフォーメーション)が必要です。
この新常態を変革期と捉え、建設業におけるデジタルを活用した「営業」と「現場改善」「人材育成」の押さえるべきポイントと取組み事例を紹介します。

<主な講演の内容>
1.建設業におけるDXの動向
2.「営業 × DX」のポイント・事例
3.「現場改善×DX」のポイント・事例
4.「人材育成×DX」のポイント・事例

大裏 宙氏

株式会社タナベ経営 ストラテジー&ドメインコンサルティング事業部 ストラテジー&ドメイン大阪本部 部長
大裏 宙

前職はBtoC向けサービス事業(外食・教育・介護・保育)を全国展開する上場企業に勤務。
経営企画、店舗開発、FC加盟店開発、新規事業立ち上げに従事。
2014年タナベ経営に入社、現在、部長兼建設ソリューション研究会サブリーダーを務める。
主に建設業における事業戦略構築、人材育成、働き方改革推進を得意とし、全国で多数の実績を有する。

デザイン業界とメーカーで取り組む循環型の社会システムづくり
~廃番品利活用の可能性と空間づくりにおける建材活用の現在地~

KT-15

13:00~14:00

セミナー会場1

空間づくりはクライアントからの依頼、内装設計やデザイン、建材選び、施工から運営まで多くの意思決定、プロセスを経て形作られていきます。
今回のセミナーでは、デザイン業界やメーカーの視点からリアルな空間づくりにおけるSDGs実現に向けた取り組みを最新の事例などを交えながらご紹介いたします。

丹青社 デザインセンター
プリンシパルクリエイティブディレクター
田中 利岳

丹青社 企画開発センター
事業開発統括部 2部
シニアプランニングディレクター
真家 聡

丹青社 企画開発センター
事業開発統括部 2部 部長
野本 康仁

大光電機株式会社
経営戦略室・リビング営業部部長
伊藤 敏之

やっぱりスゴイ!逆&速描きパース実演【手描きパースの巨匠による貴重な実演】

KT-16

11:00〜12:00

セミナー会場2

【パース博士が目の前でサラサラと!速描き&逆描きパーステクニック】
建築工程においては、段階に応じたパースが求められ、なかでも初期段階で、施主の希望をもとに形を描く手描きパースは、イメージの共有に重要な役割を果たします。
本セミナーでは住宅パースを速く、そして逆向き(対面するお客様側に向けて)に描くテクニックをご覧いただけます。セミナー参加者様には抽選で宮後浩の最新刊「クイックパース」サイン本をプレゼントいたします

(株)コラムデザインスクール
コラムデザインスクール学長 宮後 浩

1946年大阪生まれ
多摩美術大学卒業後、建築事務所を経てパースを専門とするコラムデザインセンター設立
以来50年パース制作、教育指導に当たる
2008年造形デザイン分野で博士号取得
2011年瑞宝単光章受章 著書は30冊に及ぶ。

香港・グレーターベイエリアにおける「和空間」と今後の展望

KT-13

13:00~14:00

セミナー会場3

協力:香港貿易発展局

現在、香港では世界三大ベイエリア経済圏に匹敵する・グレーターベイエリア構想に紐づく再開発、人口増加政策やロジスティクス改革などのプロジェクトが進行しています。特に再開発プロジェクトにおいては建築資材、個人宅内装・リフォームの需要が高まっており、その中でも「和空間」や「Made in Japan」が注目を集めています。本セミナーでは、香港の現状をふまえて、これからの香港におけるビジネスの展望についてお話しします。

香港貿易発展局 大阪事務所長 リッキー・フォン

1996年にマレーシアから来日し、1997年に神戸商科大学(現兵庫県立大学)に入学、国際経済学専攻。2001年卒業後、同学博士課程前期、国際経営学/国際マーケティング専攻。 2003年修了後、マーケティング・アシスタントとして香港貿易発展局大阪事務所に入局、2008年7月にアシスタント・マーケティング・マネージャーに就任、2012年10月にマーケティング・マネージャーに就任、ジュエリー(真珠)、建設建材、デザイン、メディカル、環境保護等の分野を担当し、日本企業・団体に対し、香港マーケットへの進出や香港での商談会、パートナー探し等を積極的にサポート。2021年4月に大阪事務所長に就任、現在に至る。

金属サイディング外壁重ね張りリフォームのご提案

KT-14

14:30~15:10

セミナー会場3

協力:日本金属サイディング工業会

金属サイディングは新築建物の外壁や既存建物の外壁リフォームに多く採用されています。積雪地や寒冷地の多い東日本での需要は多いですが、西日本ではまだまだ普及が進んでおらず、特に重ね張りリフォームでの認知が少ない状況です。金属サイディングでの重ね張り外壁リフォームはお施主様にとって優れた利点があり、リフォームを請負われている会社様の業績増にも貢献できる商材です。その優れた利点をわかりやすくお伝えします。

日本金属サイディング工業会 代表幹事 嶋貫 孝

2019年より日本金属サイディング工業会幹事、2022年より代表幹事を務める。
現在は アイジー工業(株)総務部副部長。

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建築材料・住宅設備総合展 KENTEN 事務局

〒540-0008 大阪市中央区大手前 1-2-15
(株)テレビ大阪エクスプロ内
TEL 06-6944-9916 FAX 06-6944-9912
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